「コンビニでバイトをすると廃棄をもらえるの?」
「どうせ捨てるものでしょ。勝手に持って帰っても犯罪にならないよね?」
廃棄で食費を浮かせたい!人のために全ての疑問にお答えします。
廃棄をもらえない店舗、もらえる店舗に勤めた経験から、
もらえる店舗を確実に見つける方法を教えます。
ちょっとリッチなスイーツ、いつもは選ばない超ガッツリ系のお弁当などなど、
コンビニバイトをするとお金をかけずに食べることができますよ。
目次
コンビニの廃棄はもらえるの?
- 食中毒
- 従業員が仕事帰りに買い物をしなくなる
という理由で表向きにはもらえません。
しかし店舗により、
- 持ち帰り、休憩中の飲食、どちらもOK
- 休憩中のみ飲食OK
- 半額などに割引されたものを購入はOK
- 持ち帰り、休憩中の飲食、どちらもNG
とオーナーの意向によりばらばらです。
廃棄でもらえる食品の一覧
コンビニ廃棄のオンパレード
ʕ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʔ pic.twitter.com/lP7nLuyy99— イッシー🏮 (@Ittusii_hc0929) September 11, 2019
- お弁当
- おにぎり
- パン
- サンドウィッチ
- サラダ
- お惣菜
- パック入りのおつまみ
- 飲料(缶・ペットボトル以外)
スナック類では、
- チキン、コロッケなどの揚げ物類
- やきとり
- 中華まん
- おでん
従業員以外はもらえるの?
「どうせ捨てるんでしょ。倉庫からもらってもいいですか?」
と聞いても従業員以外は1000%廃棄をもらうことはできません。
オーナーの知り合い、かなりお金を落としてくれる常連客ならもらえる可能性があります。
どのコンビニチェーンだともらえるの?
どのコンビニだからというよりかどんなオーナーかで決まります。
自由に持ち帰りOK!
休憩中だけOK!
など、全てはオーナーが決めています。
従業員はダメだけどオーナーが根こそぎ持って帰る場合もあります。
廃棄が一番沢山もらえる時間帯はいつ?
深夜(22時~6時)の時間帯です。
お客さんが少くなる時間帯なのでおのずと廃棄になる商品が多くなります。
そして深夜帯は揚げ物、やきとり、中華まんの計器の掃除をするために食品を撤去するので、スナック系の廃棄が一番もらえます。
廃棄がもらえるコンビニをみつける方法

従業員に直接聞いてみる
忙しそうにしていないときに、
「働いてみたいのですが、廃棄はもらえる店舗ですか?」
と直接聞いてみてください。普通に答えてくれるはずです。
従業員が帰る時間にチェックする
- 【早朝】6:00~9:00
- 【日勤】9:00~17:00
- 【夕勤】17:00~22:00
- 【夜勤】22:00~6:00
コンビニは4つの時間帯で従業員が交代になります。
仕事上がりの従業員が大きな袋をさげて出てくれば、廃棄がもらえる可能性が高いです。
【体験談】廃棄の持ち帰りは同じコンビニでも天と地ほどの差
同じくコンビニで働いている何人かに聞いたことがあるのですが、
中には7割引きで購入可のお店がありましたが、ほとんどのお店は廃棄の持ち帰りがOKでした。
1店舗目は半額で買い取りだった
コンビニで働くのははじめてだったので半額と聞いて、それでもありがたいと感じていたほどです。
が、コンビニで働く何人かに聞いてみると自由に持ち帰りできるとのこと。
オーナーの友達や知り合いがお店に来たときには無料でばんばん渡しているのに、
従業員は半額で何で?と思っていました。
2店舗目は何でも持ち帰りOK!
休憩の時にオーナーが、
「サナさん、何か食べる?働いているんだから沢山お食べ」
と言ってくれて帰るときには、
「サナさん、お肉好きでしょ!スタミナ弁当を確保しておいたよ!」
「これだけしか持って帰らないの?遠慮せずに全部持って帰っていいよ」
と神対応です。
同じコンビニチェーンなのにオーナーが違うだけで天と地との差があります。
廃棄をいただけることで夜勤明けの朝ご飯、昼ご飯にかかるお金が0円に。
平均で2,000円前後を毎回持ち帰っています。
無断で廃棄を持ち帰ったら犯罪になるの?
窃盗罪になります。
廃棄するもので例えゴミ箱に入れてあってもコンビニ経営者の所有物です。
外の倉庫に入れてあったとしても同じことです。
絶対に無断で持ち帰ったりしないようにしましょう。
廃棄を不正に取得して解雇になった事件
コンビニの店内、事務所には防犯カメラがあります。
お釣りを何円返したのかわかるくらい、今のコンビニの防犯カメラは鮮明に映ります。
確実にバレるのにバカなことをしでかす人間がいます。
以下、廃棄をめぐって解雇になった事件です。
余分に調理して解雇
廃棄になる時間はコンビニそれぞれで決まっています。
高校生のバイトが廃棄時間のちょっと前に余分に揚げ物を調理して、廃棄時間になったら食ていたことが発覚しました。
もちろんクビ。
初めて働いたコンビニではこの事件が原因で無期限で、揚げ物の廃棄を食べることができなくなりました。
自分が食べたいお弁当をキープして解雇
お店に出していれば売れるかもしれないのに、廃棄にしたいがために自分が食べたいお弁当をバックヤードに隠しました。
もちろんクビ。
そもそも廃棄は沢山出て選べることができるのに、そこまでやることに驚きます。
【まとめ】コンビニの廃棄を確実にもらえる方法
- コンビニの廃棄はもらえるかもらえないかはオーナーで決まる
- 従業員以外は廃棄をもらえない
- 勝手に廃棄を持ち帰るのは犯罪
- 必ずバレるにバレたら解雇される
- 従業員が帰り際に廃棄を持ち帰っているか見に行く
- 従業員に直接聞いてみる
廃棄をもらえるのはコンビニバイトのうまみの1つです。
新商品を試したり食費を浮かせたりできます。
どうせ働くなら廃棄をもらえるコンビニを見つけて、2,000円分くらいの恩恵を受けちゃいましょう。
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